akihisa211

 

トークン(Token)とは、動的な値に置換されるプレースホルダーのことで、プログラムの定数のようにDrupalサイトの各情報が入ったトークンを利用できます。

基本的なトークンのAPIはDrupalのコアに含まれていますが、このモジュールを有効にすると利用可能なトークンを別ウィンドウで表示出来たり、追加のトークンが使用出来るようになります。

当然、CSRF(クロスサイトリクエストフォージェリ)にも対応していて、いつでもどこでも使えるということではないです・・・おそらく?

主に、サイトのUIカスタマイズ時などに使うと思うのですが、私がここで動いて欲しい!と思うところではトークン自体が動いてくれません・・・。モジュール自体は素晴らしいのですが、トークン自体が難しい性格してますね。

以下のアドレスにアクセスして、インストール用のComposerコマンドをコピーします。

https://www.drupal.org/project/token

SSH接続で接続したDrupalサイトのディレクトでComposerコマンドを実行します。

Drupalサイトへアクセスし、管理メニューの「機能拡張」でTokenを有効化します。

有効化すると以下の図のようなUIが使用可能になります。

Token List

 

今回紹介したこのTokenモジュールも海外のDrupal紹介動画でよく出てきます。インストールしておいて当然なモジュールなのでしょうね。

次回も、Drupal用便利モジュールを紹介したいと思います。

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